生まれ持った才能ゆえに努力することなく全てにおいて頂点を極めるブルックリン。彼の力とはまさにブラックホールのようなものだった。だが、カイは己の全てを掛けて神をも超える領域に挑戦する。ゼウスベイから放たれる黒い雷に打たれ、何度となく吹き飛ばされてボロボロになっていくドランザー。しかしその回転は弱まりこそすれ止まらない。その姿、見たことのない状況にブルックリンは初めて恐怖を覚え、取り乱すことに。