決勝戦進出への最後の戦いが始まろうとしていた。既に進出が決定しているネオボーグを除けば何と5チームが横並びしているだけにどのチームも負けられない。そんな中、第1試合Fサングレvsバルテズソルダが始まる。ここでサングレは得意のタッグではなくシングルで試合に臨んだ。意外性に周囲は驚くが、これはラウルの強い意向あってのことだ。姉のジュリアに頼らず戦いたい。しかし自分に自信の持てないラウルは……。