果たしてBEGAに参加するべきか否か、ヴォルコフを信じていいのか悩むタカオ。それは以前のヴォルコフを知る者に共通する悩みでもあった。一方、ネオボーグのユーリたちは再び現れ、怒りに燃えてBEGAを叩き潰すべく動き出す。かつてヴォルコフに兵士として操られた彼らにとってBEGAは到底認められるものではなかったのだ。そのユーリたちと偶然出会ったタカオは、彼らの問いに心の内に引っ掛かる物を感じるのだが……。