カイの前に立つヴォルコフ。彼は修道院で訓練していた頃のカイを知っており、自分たちの元“ボーグ”へ帰ってくるように言う。しかし、カイは昔の自分ではないと警備員を振り切って脱出を図った。その頃、カイが夜中になっても戻らないことを心配したタカオたちは、心当たりのヴォルコフ修道院へと捜しに出る。一方、カイは逃げ道を封じられ、昔の訓練室に追い込まれてしまった。難なく脱出するも、違和感に悩むカイ。