まるでシェルキラーの頃に戻ってしまったかのごとく、ただ強さのみを求めるカイは、ロシアチームの他のメンバーを無視して中国チームに対してさえ1人で戦うことを決めてしまった。そして始まるセレモニーマッチ第2戦。しかし、先鋒のガオウ、次鋒のマオは吸収した聖獣の力をも利用するブラックドランザーの前に敗北。ライも持てる力を全て出して戦うが、やはり敵わない。余りに残酷なカイの戦いぶりにタカオを怒り、悲しむ。